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映画全10作品 上映決定!
![]() 大林宣彦:初長編映画作品『HOUSE/ハウス』 35ミリフィルム上映 1977年/88分 出演:池上季美子、大場久美子、尾崎紀世彦、南田洋子 大林宣彦 初の商業映画作品。羽臼(ハウス)屋敷を舞台に、7人の美少女が夏休みを屋敷で過ごそうとやってくるが、 実はその屋敷は人を喰らう妖怪であり、少女達は1人また1人と屋敷の餌食にされていく。ブラックユーモアを織りま ぜて描くオカルト映画。原案者の大林宣彦の娘、大林千茱萸(ちぐみ)は当時12歳の女子中学生。 | ![]() 市川準:初期短編作品斉藤由貴『漂流姫』 1986年 / 46分 出演:斉藤由貴、品川徹、鈴木理江子、大塚周夫 斉藤由貴のイメージビデオ作品。オール香港ロケによる異国情緒溢れる画づくリ、アクションシーンなど、後の市川作品と比べてみても挑戦的な内容といえる。アイドル斉藤由貴の言葉を封じ、“全てを映像で語る”市川準の基本姿勢は、本作においても顕著に現れている。 | ![]() 吉田大八:初長編映画作品『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』 35ミリフィルム上映 2007年/112分 出演:佐藤江梨子、佐津川愛美、永作博美、永瀬正敏 吉田大八、映画監督デビュー作。脚本も自らが担当。原作者は、劇作家で小説家の本谷有希子。自意識と自己愛にみちたヒロインを取り巻く陰鬱な人間模様を、アイロニカルに描き出す。 |
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![]() 中村佳代:短編作品『ひ もかわラプソディ』 2014年/25分 音楽:KIRINJI 出演:永山智啓、猪俣ユキ、かせきさいだぁ、オダギリジョー、もたいまさこ 中村佳代監督がほぼ全て故郷である桐生ロケで撮影した最新短編映画。「ひもかわ」とは、桐生名産の幅の広いう どんのこと。音楽はメンバー変更で新たなるスタートを切ったKIRINJIが、まるで主人公の男の心からにじみ出るよう な、美しくクールかつエモーショナルな楽曲を制作していることでも話題。 | ![]() 大林宣彦:初期短編作品『Complex=微熱の玻璃あるいは悲しい饒舌ワルツに乗って葬列の散歩道』 1964年/14分/16mm 出演:岡美行、川多美子、羽生杏子、加藤衛、石崎仁一 ストップモーションを多用したショートムービー。1964年、新宿紀伊国屋ホールの開館イベントとして大林監督自ら企 画した「60秒フィルムフェスティバル」にて上映。それを見た電通プロデューサーに誘われCM界に入る契機となった。 16ミリフィルムにて上映いたします! | ![]() 吉田大八:初期短編作品『dolce』 2002年/脚本 高崎卓馬 #1「実況ホテル」篇 #2「ふたつの教室」篇 #3「カリスマ写真家」篇 インターネット配信された、3つの短編映画。クセのある個性豊かな登場人物たちと、一風変わった設定が、笑いを生み出すコメディ作品。 本作品は 劇場初上映となります。 |
![]() 中江和仁:短編作品『パーマネント ランド』 2011年/30分/35mm 出演:佐藤貢三、喜多道枝、春木みさよ、古川慎、森下能幸 NPO 法人映像産業振興機構(VIPO)が企画する文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト 2011」製作 実地研修完成作品。山奥の寒村にすむ母親と移住を説得にきた息子の葛藤の物語。バンクーバー国際映画祭出品、 ニューポートビーチ映画祭出品。 | ![]() 中村佳代:PV作品KIRINJI 『進水式』PV 2014年/5分30秒 出演:KIRINJI 短編映画「ひもかわラプソディ」の主題歌のミュージックビデオ。同映画のキャストも出演し、映画の続編のようなスト ーリーとなっている。クライマックス で KIRINJIメンバー全員が船の甲板で歌う堂々たる場面は、6人編成により生ま れ変わったバンドの、新たな船出をアピールする清々しいシーンとなっている。 | ![]() 市川準:長編作品『東京マリーゴールド』 2001年/97分/35mm 出演:田中麗奈・樹木希林 味の素 ほんだし発売30周年記念映画。 当時、ほんだしのCMに出演していた田中麗奈と樹木希林を主演に、林真理子の短編小説を、同CM監督の市川準が映画化。CMと同じチームで製作、劇中にCM撮影シーンが登場するなど、随所に市川監督のCMへの想いを窺わせる。 *本編上映前に、味の素 ほんだしCMを上映いたします。 |
![]() 中江和仁:短編作品『アジサイ』 2011年/5分 出演:上村梓、高橋卓郎、いながわかおり 入院している久子の元へ、かつて同級生であった康彦やめぐみが見舞いくる。しかし、見舞いは口実で、彼らの本当の目的は別にあった。そこで久子は小さな嘘をつく。そのことが、人間の残酷さを浮かび上がらせていく。 | ![]() 大林宣彦:初期短編作品『ÉMOTION=伝説の午後・いつか見たドラキュラ』 1966年/38分/16mm ロジェ・バディムの吸血鬼映画『血とバラ』に捧げた16ミリ自主映画。映像の魔術師と呼ばれる通り、大胆かつ斬新な手法を数多く使用。“ヴァディムのドラキュラ”や“マカロニウエスタン”などを登場させ、よりエンターテイメントに近づけながら 一つのストーリーの中に結晶させている。全国の大学の5分の3で上映され、アメリカでも上映された。16ミリフィルムにて上映いたします! |


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