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大林宣彦

 

1938年生まれ。『ÉMOTION=伝説の午後・いつか見たドラキュラ』が、画廊・ホール・大学を中心に上映され高い評価を得る。テレビコマーシャルの草創期にはチャールズ・ブロ ンソンの「マンダム」ほか、外国人スターを多く起用。作品数は 2000 本を超える。1977年『HOUSE/ハウス』で商業映画に進出。同年、ブルーリボン新人賞を受賞。『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』の“尾道三部作”のほか、『青春デンデケデケデケ』で文化庁優秀映画作品賞、『SADA』でベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞、『理由』で日本映画批評家大賞・監督賞ほか受賞。2004年 春の紫綬褒章受章、2009年秋の旭日小綬章受章。最新作『野のなななのか』が全国順次公開中。
『野のなななのか』公式サイト:
http://www.nononanananoka.com/

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市川 準

 

1975年CM制作会社に入社。1981年フリーとなり、1984 年市川準事務所を設立。CM演出家として、「禁煙パイポ」「金鳥 タンスにゴン」「味の素ほんだし」「三井のリハウス」「サントリーオールド」など数多くのヒットCMを演出。1987年、映画監督として 第一作目BU・SU』を発表。以降、会社物語』『病院で死ぬということ』『東京兄妹(ベルリン国際映画祭批評家連盟賞)、東京夜曲(モントリオール世界映画祭最優秀監督賞)、トキワ荘の青春』『トニー滝谷 (ロカルノ国際映画祭で審査員特別賞)など、国内外で高い評価を得る。2008年 自主制作映画『buy a suit スーツを買うの編集を終えた直後、急逝。CM界の第一線で活躍しつつも、映画を作り続けた、まさに『境目』の人物。
市川準official site:
http://ichikawa-jun.com/

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吉田大八

 

CMディレクターとして国内外の広告賞を受賞する。2007年『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』で長編映画監督デビュー。第60回カンヌ国際映画祭の批 評家週間部門に招待され話題となる。その後の監督作として『クヒオ大佐』『パーマ ネント野ばら』。2012年『桐島、部活やめるってよ』で 第36回 日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞受賞。最新作『紙の月』が 2014年11月15日公開。
『紙の月』公式サイト:
http://www.kaminotsuki.jp/

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中村佳代

 

群馬県桐生市出身。日本大学芸術学部映画学科卒。当時 女子は経理採用枠しかなかったCM制作会社「ピラミッドフィルム」に入社するも、すぐにアシスタントディレクターからCM制作に携わり始める。出産を機に、フリーランスの映像ディレクターとして、仕事と子育てを両立させながら活動を続けている。手がけたCMは、NTTドコモ「広末涼子ポケベルはじめる」、大鵬薬品工業「チオビタ」など数多い。音楽好き、PVを通して映像へと歩んできたことから、PVなどの音楽関係の仕事も多数、最近のPVは、KIRINJI「進水式」など。2011年には、映画「東京オアシス」オムニバスの1話目「トウコとナガノの高速でのはなし」篇で映画監督デビュー。最新作は、2014年度きりゅう映画祭作品「ひもかわラプソディ」。CM、PV、映画の境目を、縦横無尽に行き交う人。きのこの友会員#14
『ひもかわラプソディ』公式サイト:
http://www.himokawa.com/

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トークイベント 登壇!

中江和仁

 

1981年生まれ。武蔵野美術大学卒業後、東北新社を経て、株式会社サン・アドに入社。サントリー烏龍茶シリーズ、西島秀俊のローソン、中谷美紀や真木よう子のメルサボンなどのCMや、ハンバートハンバートのPVなどを監督。一方で、大学時代から自主映画を撮り始め、2011年に文化庁若手映画作家育成プロジェクトに選考され、35mmフィルムで映画『パーマネント ランド』を制作した。CM制作と並行して、インデペンデント映画を作り続けている。
サン・アドは創立50周年。SUN-AD:
http://www.sun-ad.co.jp/

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対談役樋口尚文

 

映画評論家、映画監督/ 1962年生まれ。早大政経学部卒業後、電通のクリエーティブ・ディレクターとして膨大な数のTVCMを企画する一方、映画評論家としてキネマ旬報、朝日新聞、読売新聞などに寄稿。「大島渚のすべて」「黒澤明の映画術」「ロマンポルノと実録やくざ映画」「『砂の器』と『日本沈没』70年代日本の超大作映画」「テレビ・トラベラー」ほか映画評論・ドラマ評論の単行本も数多く上梓し、文化庁芸術祭、芸術選奨、キネマ旬報ベスト・テン、毎日映画コンクール、日本民間放送連盟賞、藤本賞などの映画賞・テレビ賞の審査委員を委嘱される。2013年公開の映画「インターミッション」(主演:秋吉久美子、染谷将太)で劇場用映画の監督にも進出。
『インターミッション』公式サイト:
http://pathos-lastmovie.com/

トークイベント 対談役

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